わさび屋トップページ
>わさびのこだわり
わさびのこだわり

わさびのことなら俺に任せろ!!
わさびについて知りたいあんなことや、
こんなこと。
どんなことでもお答えします。
山葵番長、アツくアツく語ります。
…が、まずは皆様から寄せられた質問の中からよくある質問を抜粋してお答えしましょう。
- わさびってどんな植物なんですか?
- 学名(ワサビアジャポニカ Wasabiajaponica)
わさびは日本独自、唯一の香辛料だ! 一般名は本わさびといい、日本原産の宿根性の山野草でアブラナ科ワサビ属の植物です。
3月〜5月にだいこんの花に似た、十文字のかわいい白い花が咲きます。
葉も茎も花も根も余すことなく食べることのできる、まさに「和のハーブ」ともいえます。 - わさびを食べるとツーンとくるのはなぜ?
- 辛味の正体はアリルイソチオシアネー卜という物質。
採ってきたわさびって、実はそんなに辛くないんです。
すりおろすことでわさびの細胞組織が壊れ、ミロシナーゼという酵素が働いて、シニグリンという物質が加水分解されて、あの特有の辛味と香りが生まれます。
わさびを口に入れると、ツーンと辛味が鼻から抜ける、あれがまさにアリルイソチオシアネートの揮発性からくるものなんです。 - わさびはどうして辛いの?
- それは、わさび自身が生き残るため。
生物は生き残るため、また子孫を残すためにさまざまな工夫をしています。
わさびは自分自身を守るため根から他の植物の生育を阻害する物質を出しているんです。
その物質がまさにわさびの幸味成分のアリルイソチオシアネート。
だから、わさびは幸みを持つ植物になったんです。 - 山本食品で販売されているわさび製品の産地はどこですか?
- 伊豆天城産が主流!
- わさびのすりおろしは茎側?根側?
- 山葵番長がおすすめするのは茎のほうから!
わさびのすりおろす部分は根茎〈芋〉と呼ばれ、植物学上は茎といいます。
だから上部ほど新しい組織になるから、色鮮やかだし香りも強いのでおすすめ!
- わさびの保存方法は?
- 冷蔵保存なら約1ヶ月は保存可能。
1.わさびが乾かないように濡らした布、新聞紙などで包みラップして冷蔵庫(野菜室)で保管。
2.コップに水を入れ、中に「わさび」を立て冷蔵庫(野菜室)へ保管。
(但し、毎日こまめに水を入れ替えることを忘れずに!)
山本食品では生わさびは1本1本鮮度を保つパックに入っているので
そのまま2週間はパックのまま保存が可能です!! 冷凍保存も出来ます!但し、次の点に注意してください。 1.わさびを必ずラップに包み冷凍庫に入れる。
2.すりおろすときは解凍せずに冷凍状態のまま。
残ったわさびは直ちにラップに包み直して冷凍庫に戻す。
(但し、香りは弱まります。)
3.おすすめの方法としてはわさびを全部すりおろして、平らに薄く伸ばすか、鉛筆上にします。
必要なとき、必要な分だけを使用できるので便利かつ長持ちする保存法です。